超新星ロードバイクベンチャー「SpeedX」が実際に欲しいと思える理由

Written by Joe
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最近は色々とロードバイクがブームになり始めていますね。しかし、ジャンルに人が流入するとそのジャンルの質の低下が起こるのはどの世界でも同値、マナーの徹底が叫ばれています。

さて、有名メーカーではないロードバイクというと、楽天オンラインショップで販売しているロードバイクルック車(類型車)を想像してしまいますが、世の中には有名メーカーの自転車すら凌駕するメーカーも出始めています。

SpeedXという自転車メーカー

つい昨日見つけたのですが、新たにSpeedXというロードバイクメーカーが注目を集めているようです。

そもそもSpeedXとはどのような会社なのか

SpeedXは、中国のロードバイクのベンチャー企業です。

俺たちは、他の古臭い自転車メーカーとは一味違うぜ(意訳)、そう公式サイトで豪語するのは、平均年齢30歳以下の60人を超える若いエンジニアで構成されたSpeedX。

若い人たちが構成するベンチャー企業の強みとも言える、迅速さや柔軟さを売りに、安く最高のロードバイクを実現することに全力を注いでいる、とのことです。

自転車に関しては、すべて自分たちで組み立て販売するというスタンスをとり、またサンフランシスコにあるFrogと呼ばれる世界で最も優秀な工業デザインスタジオの一つと共同でデザインをしたとのこと。

どのような自転車があるのか

現在IndieGOGOやKickStarterで購入できる自転車が2モデルあるようです。また、ComingSoonとなっているモデルに関してもサイトに情報が記載されています。

Leopard

ヒョウ、そう名づけられたロードバイクはその名に恥じないスペックと外観をしています。

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まずはこの動画を見てみて下さい。

どれだけボキャブラリーに富んだロードバイクオーナーも「ヤバイ」としか言えないでしょう。

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まず大きな特徴といえるのが、ステムと一体にくっついたサイクルコンピュータでしょう。数万円するガーミンのモデルに匹敵すると言われていて、速度はもちろん湿度や温度まで分かるとんでもない優れもの。スマートフォンと連携しナビゲーションまでこなします。バッテリーも、頭がオカシイんじゃないかというくらい持つようで、800kmの走行が可能な上2時間30分で充電が完了すると謳っています。

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またライト類はサドルやステムに内蔵されており、こちらも自動ON/OFF。セクシーな外観を損なわない素晴らしいデザインになっています。

本体重量は8.5kg、また東レのT1000カーボンを使用しており、衝撃吸収性に関してはアルミバイクの3.6倍という数字を叩き出しています。

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また、「抜かり無いね!」と思わせてくれるところに、コンポーネントはしっかりとシマノの105を搭載しています。LeopardのProグレードを購入すれば、アルテグラDi2が搭載されるようです。また、当たり前のようにケーブル類は内蔵されており外からは見えなくなっています。凄い。

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空気抵抗を減らしたいという欲求はやはりロードバイクオーナーみんなが持つもの。SpeedXも同じです。ブレーキはフォークの裏に隠され、ハルビン工業大学と共同で風洞実験を何度も行い空気抵抗を極限まで抑えたとのこと。

保証も、最大30日まで対応しているという充実さ。

Unicorn

無題

こちらはまだ続報に呼応ご期待、という段階ですが、Unicornというモデルの計画もあるようです。

こちらは、クランク内蔵型のパワーメーターを搭載し、エアロ性能というよりはより軽量さにこだわったモデルにして差別化をはかるようです。(Leopardでさえ、色々なメカを搭載しながらあれだけ軽量なのに!)一体何キロになってくれるのでしょうか。

どこが素晴らしいか

この自転車に私達が魅了され舐めるようにサイトを見入ってしまうのはなぜでしょうか。

スポーツ性能に抜かりがない

いままでクラウドファンディングで注目を浴びてきた自転車たちは、前輪が二つあったり、ハブレスだけど尋常じゃないくらい重かったり、電動なだけだったり、光るだけだったりと、ちょっと「面白いけど欲しくない」モデルばかりでした。

しかし、SpeedXの自転車は軽量さやコンポーネントのこだわりなど、スポーツに用いるロードバイクとして絶対に抑えるべきポイントをしっかりと抑えているのです。

それでいてこのガジェット・ギズモ的な楽しさ

シートポストに内蔵されたテールランプや、なめらかなラインを描きながらステムから飛び出た超高性能なサイクルコンピュータ、ステムトップチューブ側にある「サイクリング開始ボタン」、サイコンの裏にひっそりと隠れるヘッドライトなど、ギズモ(からくり)やガジェットが好きなギークたちにとってはたまらないのです。

次に買う自転車はSpeedXにしなさい

命令口調になってしまうのも無理はありません。

どこにも(デザイン・価格・性能・機能)妥協をしなかった最高の自転車がやっと出てきてくれました。

公式サイト:https://www.speedx.com/en/

購入:IndieGOGOKickStarter

参考:road.ccbikeraderCYCLINGTIPS

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