立川シネマ・ツー「極上爆音上映」を、低コストで自宅に導入するには何が必要か

Written by Joe
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みなさんは、もう体験しただろうか。立川にある映画館「立川シネマ」のシネマ・ツーにて行われている「極上爆音上映」。

立川シネマシティの「極上爆音上映」は流行りの4DXを超す迫力サウンドだった

僕が上記の記事で見に行った時より更に、スピーカーの配置などが改善されているようです。

もう一度マッドマックスを見に行った

その改善を体験するため、という目的ではありませんでしたが、オスカー賞受賞を記念して同劇場で再上映をしているとのことで、もう一度見に行ってみました。

凄まじい音響。御存知の通りマッドマックスは車が主体の映画ですが、ドアが閉まる音、タイヤが大地を蹴る音、すべての音量および重低音が常識を超えたチューニングを施されています。最高です。僕の友人曰く「低音で脳味噌の位置がズレた」。彼なりの最高の褒め言葉です。そして劇場を出てこう思いました。

家でこれをやりたい!!!

自宅でも、レンタルしたDVDなどでこの重低音を体験したい。環境を揃えたい。誰もが思うことでしょう。しかし、同劇場が使用しているメイヤー社のサウンドシステム、その敷居はブルジュ・ハリファより高いです。

ですが、少し調べてみたところ、妥協するところを妥協すれば、かなりの低コストで揃えることができそうなのです。

コンセプトは「音楽、映画、ゲーム、すべてが楽しめる極爆システム」、予算は5万円程です。

必要な条件を検討する

僕自身オーディオに明るいわけではないですが、全く何も知らない人にも伝わるよう柔らかめに説明させていただきます。

何を求め、妥協するか

さて、コストダウンです。まず、サラウンドシステム(複数のスピーカーで音に方向性と臨場感を持たせる仕組み)は諦めましょう。一般的なオーディオシステムを揃えることになります。低音・高音質・音調整、この3つは欲しいですね。そうなると、以下のものを購入することになるでしょう。

  • それなりのウーファー
  • それなりの性能のスピーカー
  • サブウーファー用プリアウト出力、トーンコントロール機能搭載のアンプ

簡単な解説

ウーファー:低音専用のスピーカーのことです。低音を出す必要があるので必須になるでしょう。全力でご近所迷惑をしに行きます。
一般的なウーファーは、メインアンプ(音を増幅する専用アンプ)を内蔵した物が多いですが、それを購入することになるでしょう。

スピーカー:少なくとも映画を見るわけですから、最大限臨場感を出すために、なるべく可聴帯域(人間が耳で聞ける音の範囲)をカバーしてくれるスピーカーが欲しいでしょう。人間の可聴帯域は、3つのスピーカーで再現できると言われています。なるべく3WAY以上のスピーカーを用意しましょう。3WAYとは、低音・中音・高音の3つの役割を持ったスピーカーユニットがそれぞれ搭載されている事を意味します。
3WAYの時点でスピーカーにウーファー(低音)の機能は付属しているのですが。・・・極爆を再現するのでしょう、物足りませんよね?

アンプ:プリメインアンプと呼ばれる種類のものを購入します。入出力の選択および音調整機能を持った「プリアンプ」と、音の増幅機能を持った「メインアンプ」が合体したものです。
今回プリメインアンプに求める必須機能として、サブウーファー用のプリアウト(ウーファー専用の音声出力)、トーンコントロール(高低音の調整機能)があります。

条件に合うものを探す

まず、覚えておいていただきたいのは、オーディオ機器の選ぶ基準は「価格」より「好み」を従事してください。それが全てと言えます。

アンプ

トーンコントロール機能搭載、ウーファー用プリアウト出力を持っている中で安めのアンプは、ヤマハの「A-S301」辺りになってくるでしょう。アナログ・デジタル合わせて7系統の入力、二系統のスピーカー出力、インピーダンス(スピーカーの電気抵抗)に合わせた出力セレクタも付いています。

ウーファー

こちらもヤマハの製品が一万円前後でそれなりの製品を出しています。が、オートスタンバイ機能なんかを考慮すると、パイオニアの「S-21W」あたりが価格も最適解なのではないでしょうか。

Pioneer パワードサブウーファー S-21W
パイオニア (2010-06-15)
売り上げランキング: 93,314

スピーカー

これはもう、カカクコムで圧倒的最安値を記録しているSONYが展開するエントリーモデル「CSシリーズ」の「SS-CS5」でしょう。

圧倒的コスパでの極爆モドキ

いかがでしょう。値段にして合わせてちょうど5万円ほど。

結局、オーディオなんていくらお金をかけようが、逆にいくら安ものを使おうが、「音が好み」の製品を使用するのが正解です。先ほど列挙したような製品、これらも価格やレビューのみを見て紹介しています。本当に後悔しない買い物は、絶対に視聴の上に成り立っているといえるでしょう。

なので、予算に収まらないかもしれませんが、今オーディオ周りを一新したいな、なんて考えていて、オーディオ方面にも興味がある貴方。立川シネマシティに住みたくなってしまった低音映画ジャンキーの貴方。低価格で、極上爆音2.1ch環境を導入してみては?

分からない事がある?質問しよう!