車の買い替え・購入を検討中?今こそ、夢の「ストレッチ・リムジン」に乗る時でしょう。リンカーン・タウンカーを買いに行こう!

Written by Joe
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Photo by www.vancouverluxurylimos.com

1885年、今では有名なダイムラー社(旧ダイムラー・ベンツ)の創業者、ダイムラーさんがガソリンエンジン搭載の二輪車を世界ではじめて走らせてから、130年以上経ちます。今では多くの人の足となり、自宅に次ぐプライベート空間として人生に密接に関わる、大切なものとなりました。

ストレッチ・リムジン

リムジン

そのような自動車の中でも高級である事、金持ちの代名詞の一つとして言えるのが、リムジンです。古くは馬車に遡ります。運転手を雇い運転させ、運転席(御者席)と、隔てられた快適な客室がある、移動手段の一つです。

Maybach-Exelero-Interior-Overview

Photo by Global Cars Brands

上の画像は、ダイムラー社のメルセデス・マイバッハ エクセレロという車の内装です。やはり、運転席と客室の間には出し入れ可能な仕切りがあるのが確認できますね。価格でいうと7~8億円、アルティメット高級車です。

ストレッチリムジン

さて、そういったリムジンに乗り、運転手を雇いうしろでふんぞり返るには、それなりのお金持ちが乗るでしょう。すると自動車メーカーやそれに乗るお金持ちは、車に対して「快適性」と「居住性」を求めるようになります。

そうして、それらを求めるために、車を「デカく」する必要が出てきます。前輪と後輪の間を広くし乗り心地を改善し、ワイングラスを並べ、デカい液晶モニタでニュース番組を垂れ流しにするために。

そうして生まれたのが「ストレッチリムジン」です。何かといいますと、自動車をストレッチ、伸ばしたものです。

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Photo by Mercer Island Limo Service

リンカーン・タウンカーが多い

また、上の画像でもそうですが、リムジンのベースとして利用されるリムジンベース車に多いのが、リンカーン社のタウンカーという車。その理由は、以下のとおりです。

車には、いくつか構造の種類があるのですが、今の乗用車はほぼすべて、フレームとボディが一体となった「モノコック構造」です。強度・性能で優れていると言われています。対して、昔の車はそれらが別々に存在した「ボディオンフレーム構図」でした。

アメリカ自動車会社各社が現代のモノコック構造に向かっていったのに対し、フォード社はそれらに逆行するようにボディオンフレーム構造を用いた車の生産を続けました。そうして生産されていた車の一つが、タウンカーだったのです。

車自体を伸ばすという改造に対して、ボディオンフレームの自動車はとても相性が良く、高級感の有るセダンとしてリムジン製作に非常によく用いられました。

その中古リムジンが安い!

これらのリンカーン・タウンカーのストレッチリモ、いくらで入手することができると思いますか?500万円?1000万円?新車価格は知りませんが、それぐらいするかもしれませんね。しかし、中古ではどうでしょう?

Autotrader.comという、アメリカの自動車取り引き情報投稿サイトでは(日本で言うカーセンサーのようなサイトです)、リンカーン・タウンカーのストレッチリムジンを検索した結果最安価格で、5,200ドルでした(執筆時点)

無題

Used 2003 Lincoln Town Car

どうも中古は、値段と長さが比例するなんてことはなく、ちょうどいい長さ(小型バス以下)ほどのものも探してみると見つかります。

Lincoln Towncar Limousine の autotrader.com の検索結果

維持費は、僕が見た物ではリッター9キロ前後ほどで、ちょっと燃費の悪いセダンといったところでしょうか。また中古車といえどもこれくらいの価格なら、ある程度整備をしても一般的な新車価格と同等になるくらいではないでしょうか。

 

たまにしか乗らない、家族旅行の足としてはラグジュアリーなリムジンはとても面白い選択肢になりえるのではないでしょうか?

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