ecTechnologyのジョギング用イヤホン「H-07」は、ランニングイヤホンとしてはベストな選択肢

Written by Joe
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この間は、BluetoothヘッドホンのMDR-XB950BTをレビューさせていただきましたが、今回は、ECTechnologyさんからBluetoothイヤホン「H-07」のレビュー依頼をいただきましたので、レビューさせていただきます。

そもそもECTechnologyとは

レビューのお話を頂いた際、あまり聞かない名前でしたので少し調べてみました。

手ごろな価格で高品質の家庭用電化製品を消費者に提供するEC Technology(http://www.iectechnology.com )は2012年、Amazon.comを通じて北米・欧州市場に参入、テクノロジーに精通した消費者のニーズに応じて、瞬く間に競合他社に差をつけた。

引き続きAmazon.comで輝くEC Technology – watch impress

本社はアメリカのテキサス州にあり、また中国、英国、ドイツに支社を持つ周辺機器メーカーのようです。ブランドとしての信頼は十分に置けそうです。

また、製品にもURLにも「IEC Technology」と書かれていますが、Amazon.co.jpに出店している店舗名も、Impressで紹介されている企業名もECTechnologyとのことで、少なくとも日本での正式名称は「EC Technology」で良いようですね。

ECTechnology「H-07」

概要としては、Bluetooth 4.1、AptX対応で高音質低遅延を実現、またとても軽い本体と耳にかけないイヤーフックで軽快なつけ心地を実現した、ジョギングなどの軽いスポーツ向け防汗イヤホンというところです。

以前使っていた、同様のBluetoothイヤホン「BackBeatGo」との比較も交えて紹介させていただきます。

ecTechnology H07 – Amazon(本品)

BackBeat GO – Plantronics

音質

あらかじめ言わせていただきますと、私はオーディオ関係について深い知識を持っているわけではありませんので、音に関してはフィーリングの範囲で話を勧めさせていただきます。購入に際しては店頭などでの視聴をお勧めします。

まず、最初に聞いて感じたのが中高音域がとても綺麗だということです。よく低価格帯のイヤホンでありがちな「耳に刺さるような高音」というものではなく、すこし音を大きくしても耳にストレスのない印象です。

低音にかんしては、低音に特化しているようなヘッドホンと比べれば確実に劣りますが、やはり若干控えめに感じました。

全体的に綺麗で透き通った音質をしていて、Bluetoothイヤホンとしては優秀だと思います。

フィット感・音漏れ

フィット感に関しては、イヤーゴム部から伸びているイヤーフックを耳の内側に引っ掛けることで、全くずれたり外れたりすることがなくなります。相当激しい運動をしないかぎり問題はないでしょう。

イヤーゴムは三種類用意されており、自分の耳の穴にフィットするサイズを選択できます。

音漏れに関しても問題ありません。耳が痛くなるほどの音をだしてやっと音が漏れることが確認できたくらいです。ましてや、ランニングイヤホンとのことで、周囲の音が聞こえなくなるほどの音量で使用することが少ないと思います。

重量も感じさせず、またケーブル部が短く作られており、首の後を通して走っても、ケーブルがはねて鬱陶しいなどということもなく、装着していて快適です。

デザイン・つくり

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本体色はライムグリーンのような緑のみ選択可能です。

本体部分は暗めの鏡面仕上げになっていまして、両方にECTechnologyのロゴが記されています。イヤホンのゴム及びイヤーフック部はマットなゴム製です。

色も質感も、個人的には満足だと思います。アーバンな格好でも、運動するような格好でも、装着していて見た目に違和感がありません。

ただ、いくつか残念な点がありまして、ケーブルが形状を記憶してしまうタイプのもので、ピンと伸ばしてもしっかりまっすぐになってくれません。コストを抑えるためなのか、そこは安っぽく感じてしましました。

また、MicroUSBの充電口の蓋が開けられるようになっているのですが、どうもそこが頼りない構造になっています。蓋と本体をつなぐプラスチックが細く弱々しく頼りないですね。毎日充電することを考えるともう少ししっかり作って欲しかったです。

デザインはとても好きで、いいと思いますがつくりが少し安っぽさを感じさせてしまうと思いました。

付属品

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付属品は最小限に抑えられています、本体とは別に、充電用ケーブルとスペアのイヤーフック、サイズが選べるイヤーゴム、各国の言語に対応した取扱説明書がついてきます。

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外箱はとても質素で、「必要最低限」という雰囲気が個人的に好みでした。

機能

本体にはマルチファンクションボタンと+ーボタンが搭載されており、これらで基本的な動作が完結します。どちらとも右耳用のユニットについています、マルチファンクションボタンは電源のオンオフ、ペアリング、電話の応答などができるようになっています。+ーボタンは音量の調整、楽曲再生時のキューの次・前の選曲ができます。

マイクは右ユニットに搭載されています。Bluetoothヘッドホンとしては一般的な音質です。

Bluetooth接続性能ですが、おしりのポケットに携帯電話を入れた状態で音楽再生しながら満員電車にのってみました。すると、どうやらとぎれとぎれになってしまいます。音飛びに関しては優れているとはいいえなさそうです。やはり障害のない環境で使用するべきでしょう。

総合的に見て、ジョギングに本当に特化している

運動している時にずんずんした低音は聞きたくないものです、このイヤホンはクリアな中高音域を再生してくれます。また、とても軽く、跳ねないケーブルの最適な長さ、フィット感抜群のイヤーフックを搭載していて、ランニングをするのに全くストレスにならない設計がされていると言えるでしょう。

また、普段使いするにしてもスポーティすぎないデザインで、見た目に違和感を感じさせません。ただ、鞄の中に携帯電話があったりすると、満員電車での例のように、少し音飛びなどが気になるかもしれません。

最近はサイクリングなどと並びランニングが流行っていますが、そういった自分磨きの時間のおともとして、このH-07は有力な選択肢になってくるでしょう!

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