デザインも優れた「持ち運べる」ハイエンドゲーミングPC「LITTLEGEAR シリーズ」のニーズを考える

Written by Joe
gallery_littlegear_l_03

アタッシュケースにPCを詰め込みオリジナルPCを作るなど、人類は持ち運べるデスクトップPCというものを考えてきました。そしてまた、その歴史に1つのPCが刻まれたようです。

Photo by mousecomputer

持ち運べるデスクトップ、LITTLEGEARシリーズ

取っ手のついた小型PCケースを採用したコンパクトPCのシリーズ「LITTEGEAR」がマウスコンピューターから販売開始されました。

LITTLEGEAR

本体は8~9kgほどで、PCケースには50kgまで耐えられると言われているハンドルが付けられています。

og_littlegear_001

Photo by ITmedia

優れたデザイン性

本体手前に電源やHDDを搭載する構造になっているこのPC。ハンドルの位置が手前過ぎて、一見アンバランスにも見えますが、その構造のおかげで重心が手前に来ているのでハンドルだけを持っても安定して持ち運びができるとされています。

また、PCケースの前面に堂々と置いてある事が多い光学ドライブは隠されて見えないようにできています。

feature_optical_drive

こちらの画像のように、スライド式の天板を動かすことで現れるようになっています。他にも本体の電源ボタンは光沢シルバー、筐体はマットブラックとデザインへのこだわりが垣間見えます。

生半可じゃない性能

ラインナップを御覧頂いても分かるように、最高モデルともなると最新の第六世代core i7CPUや、現行のベストGPUの1つともいえるGTX Titan Xを搭載するという超がつく高性能っぷりです。

またm.2スロットにSSDをインストールすれば、SSDx2、HDDx1というリッチなストレージ構成も可能です。

これらの他にも、ハイエンドGPU・CPUを搭載しても満足な性能が出せるように考えぬかれた冷却性能など、パソコンとしては素晴らしいものに仕上がっています。

どういったニーズがあるか

マウスコンピューターは、イベントなどに持っていくハイエンドPCとして、ゲーミングノートに取って代わる存在となることを考えているようです。

VR のデモンストレーションなどはイベント会場に持ち運びやすいノートパソコンで行われる事が多いですが、ノートパソコンでは力不足になりがちになり、かつ省電力機能によって性能が制限される影響が出てしまい、コンテンツを楽しむ環境構築が困難となっています。そこで持ち運び可能な小型デスクトップゲーミングパソコンを利用頂く事で、お手軽かつリッチなコンテンツデモが可能になります。

本体詳細

ですが、このPCの特徴を考えると、リビング用ゲーミングパソコンという選択も一つの手なのかもしれません。

というのも、最近はリビングに置かれるテレビも4K画質の物が多くなってきました。そういった高画質環境のリビングで、本気モードというよりもカジュアルにゲームを楽しむという用途には最適だと考えられます。

また、リビングでテレビの横に置いておいても恥ずかしくない、シックなデザインをしています。付属のハンドルも、お掃除やリフォームの際に持ち運びやすく便利です。

床置きでの使用になっても、本体には標準でメッシュカバーが付属し、ホコリの心配も軽減されますし放熱効率も高いです。

モニターの周波数を気にするような命がけのゲーミングというより、リビングでわいわいと、カジュアルにゲームを楽しむという用途向けになりますが、そういった使いかたも案外ありですね。

ラインナップ

LITTLEGEAR紹介

分からない事がある?質問しよう!