低音好きのためのヘッドホン「MDR-XB950BT」を一ヶ月使ってみて分かった長所と短所

Written by Joe
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ズンズンと体に響くリズミカルな低音は、聞いていてテンションが上がってくるものです。そういった低音に特化したヘッドホンMDR-XB950BTを購入し使用してみました中で気付いた長所や短所を紹介します。

MDR-XB950BT

このヘッドホンは、Bluetoothでの接続でありながらクラブに居るような響く低音を実現したヘッドホンで、公式ページでも「まるでクラブフロアにいるような、グルーブ感を再現。スケール感あふれる重低音をワイヤレスで楽しめるBluetooth対応EXTRA BASSシリーズヘッドホン」と紹介されています。

Xperia Z3(SOL26)と本品、という環境下で使用しました。

音に関して

あらかじめ言わせていただきますと、私はオーディオ関係について深い知識を持っているわけではありませんので、音に関してはフィーリングの範囲で話を勧めさせていただきます。購入に際しては店頭などでの視聴をお勧めします。

さて、このヘッドホンが売りにしている低音ですが、それはなかなかのものです。MDR-XB950BTは、Bluetooth接続時に「EXTRA BASS モード」というもののオンオフが選択できます。こちらをオンにすると、明らかな違いが分かります。音の中でも、圧力がある身体に響いてくる低音が強調されるようになり、所謂「ズンズン感」が半端じゃないです。

ただ、価格.comにもありますように、中音域から高音域にかけては少し微妙かもしれません。綺麗ではない印象を受けました。私は問題ありませんが、中高温域が優れたヘッドホンを常用してる方にとっては、かなりのマイナスポイントかもしれません。

低音を低音専用のユニット(所謂ウーファー)で再生しているわけではないので、やや無理矢理感のある低音であるという意見もありますね。大きな音量で、またプレーヤー側イコライザー等で低音強調設定を使用している時などは、若干それを感じますが、それでも決して安っぽい音ではありません。言われてみればそうかな、程度で、Bluetoothのこの価格帯のヘッドホンなら十分以上でしょう。

フィット感・音漏れ性能

製品の見た目からも分かるように、イヤーパッド部がものすごく大きいです。それもあってか、音漏れ性能は常用には全く問題がないレベルです。聴覚に支障をもたらすレベルの音量にしてしまうと、音漏れを起こし始めますが、その音量で常用するケースはほぼ無いでしょう、問題ありません。

バンド部にはクッションがついていて、長時間付けていてもストレスを感じません。1時間ほど装着したままで座ったり歩いたりしてみても、位置がずれるようなことは愚か痛みやそのような違和感すらありません。つけ心地に関しても文句なしといったところでしょう。

外観

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こちらは定規との比較画像です。一目見て分かるようにハウジング部のサイズがとても大きいです。ヘッドセット部は、アルミ化ステンレスあたりの金属でできているようで、高級感があります。ヘッドセット部とハウジング部を結ぶアームはガンメタルに塗装されたプラスチックで、その他はマット調黒色のプラスチックです。

ただ本体は280gあり、若干重いかな程度の印象です。首にかけると違和感があります。デザインの話をしてしまうと好みの問題になりますが、黒を基調とした落ち着いたデザインが好みの方なら気にいるでしょう。

ちなみに、ブラックカラーとは別にグレーも用意されています。

機能

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こちらは左右のハウジング部を下から見た図です。右から、電源ランプ、電源ボタン、BassBoostランプ、BassBostボタン、microUSB差し込み口、有線使用用のステレオミニジャック。そして左のハウジング部には、音量調整ボタン、再生停止や早送りができるスイッチが搭載されています。

基本の機能はそろっています。
有線使用に関してですが、付属してくるステレオミニプラグケーブル(オス/オス)をジャックに挿すと、Bluetoothやそのほかの機能が一切オフになり、有線ヘッドホンとして機能するようになります。もちろん、BassBoostもオフになってしまうのですが、これはオン・オフできるようにして欲しかったですね。

恐らく、ヘッドホン側の電池が切れても使えるようにというコンセプトなので、プラグを挿すと本体内蔵電池へアクセスする機能が全てオフになるのだと思います。それゆえ、実現出来なかったのでしょう。

また、本体音量は15段階で設定可能で、最大/最小の音量になると、調整範囲の端に来たという通知で音がなります。しかし、この音のためにその他が無音になってしまう時間が長く、EDMのドロップを聞き逃してしまった時などはちょっと残念です…もうすこしスマートになればいいですね。

画像左のハウジング部にはNFCも搭載されており、フッと繋ぎたい時にすぐ接続し使用することが可能です。これはなかなか便利ですよ。

MDR-XB950BTで聴くなら

個人的には、リズミカルな低音が続くEDMやハードコアテクノあたりをおすすめしたいです。私事で恐縮です。

3:20あたりからが最高ですね!あとは、

あたりでしょうか。

 

 

長所ばかりになってしまい、短所といっても重さや細かな操作性程度になってしまいました。総合的にみると、カカクコムの最安価格で12,500円(執筆時点)という価格で、つけ心地やデザインから体に響く低音まで手に入ると思うと、素晴らしい製品だと思います。

心からおすすめします。

製品情報ページ(公式)

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