新「Skylake」第6世代のCPUと、そのチップセット「Intel 100シリーズ」とは何なのか・何が変わったのか

Written by Joe
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「コンピューターの性能向上はもう終わった」・・・そんなことが言われていましたが、やはりわずかですが性能と技術の進歩は止まりませんね。

少し自作PC関連の話題に全く触れないでいたら、BroadwellからSkylakeと世代が二つも出てきて、何が何やら…。ここで、少しおさらいしておきましょう。

Photo by トクニュー

第六世代CPU「Skylake」

Skylakeというのはプロセッサの世代のニックネームですね。

なにが変わったのか

数字では大きく成長していないように見えるかもしれませんが、確実に性能アップしています。

  • デュアルチャネルDDR4メモリに対応、理論上は転送速度がDDR3より倍へ、低発熱低消費電力を実現
  • 新チップセット「インテル100シリーズ」に対応、CPUソケットも刷新
  • 内蔵グラフィックスの性能がアップ、いろいろな形式や解像度に対応
  • TSX命令が有効化、簡単にいえばキャッシュファイルへの同時アクセスが可能になり早くなる、といったところ(TSX自体はHaswellで対応していたがXeonのみ存在した)

こんなところでしょうか?

4790Kと6700Kを比較した所定格クロックでは10%程度の向上、コスパは前者のほうが良いではないか!という声も上がっています。

Intel 100シリーズとは

Skylakeに対応するチップセットとして発表されたシリーズです。

何が変わったのか

  • USB3.0やSATA3.0のポートが増え、新CPUの足を引っ張らないようになっている
  • サポートしているPCIe最大レーン数が20に
  • 対応ソケットが「LGA1151」に、第五世代以前とは互換性はなくなった
  • M.2スロットが増えた

 

高速ストレージをたくさん搭載できるようになったように見えますね

現在のラインナップ

CPUはCorei7とi5の二種類のみ

i7 6700Kとi5 6600Kの二つのみが現在ラインナップされています。

6700K – Intel

6600K – Intel

ただ、SLIなどをするならまだしも、普通の使い方であれば4790Kの方がコスパが良いといえばそうなりそうです。

マザーボードはたくさんラインナップされ始めている

ASUSやASRockを始め多くがラインナップされ始めています。

今年の10月にはDDR4の価格低下に合わせ市場を一気に切り替えるつもりのようです。

参考:
パソコン工房4GamerSolomonレビューPCUSER_

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