「あなたは最悪の上司だった」アップル社内部の真実

Written by Joe
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アメリカのある企業が発表している「世界ブランド価値ランキング」。

13年連続首位だったコカ・コーラを抜いて2013年、見事アップルがトップに輝いた。そんな華やかな記録を残すアップル、ジョブズ氏が亡くなった後も勢いは続いているようだ。

アップルの内部

だが、この素晴らしく見えるアップルの社員には、仕事や会社に不満を覚え、やめてしまうこともある。

徹底した秘密主義

妻がIBM勤務である男性の話だと、自分の妻にも何も話すことができなかったという。毎晩夜遅くに帰宅するものの、妻は自分がどんな仕事をしているのかさえも知らなかったし、知らせられなかったという。

その妻がIBM勤務ということで、関係者に内部の情報が漏れてしまってはいけないということもあるが、イギリス出張の時は同行さえも許されなかったという。

また、アップルの元技術者だった夫を持つ女性の話だと、夫がパソコンのOSの開発に従事していた際、「どうすれば情報漏洩を防げるか」といった話題になったが、その時、妻に話していると明かしたという。

それを聞いた上司は、「話したことを全て忘れてもらうようにしてくれ。あと君も、今後一切奥さんに(プロジェクトについて)話してはいけない」と念を押して言われたという。

トップダウンの維持

ある匿名社員のはなしによると、徹底したトップダウン(企業経営などで、組織の上層部が意思決定をし、その実行を下部組織に指示する管理方式)を保つため、

現場レベルで働いている人間が「上」に対して行動を起こすことは冷ややかに扱われるという。

「文句を言わずに働け、お前の立場を狙っている人間が10人はいることを忘れるな、アップルで働くのは自己責任だ、社内食もまあまあ美味いし服装も自由だ」と皮肉交じりにアドバイスをしていた。

嫌な上司と企業体質

これはデザイナーのジョーダンプライス氏の話。以前はアップルで仕事をしたくて仕方がなかったが今はそうでもないという。

勤務開始直後に違和感を感じていた。社内サーバーにログインするために大量の設定に迫られ、1か月も費やした。しかも会議の連続で上がらない生産性と効率。

さらに直属の上司が所謂嫌なやつで、プライス氏にも契約更新をちらつかせながら圧力をかけた。

ある日、いつものように会議が終わると上司に嫌味を言ってきた。無視するものの腹が立った。彼はiPadのデータを消しファイルをサーバーに戻し、辞める決意をした。

その際、上司に退職の挨拶としてこんなメッセージを残したという。

あなたは、いままでで最悪の上司だった。これ以上あなたの下では働けない

彼がやめた原因こそ上司であるものの、度々ある会議というアップルの内面が伺える。

この環境はどうなのか

以前アップルに勤務していた日本人の話によると、何かミスが発覚すると、誰かどこかの部署の責任にするか、「一瞬でミスを片付けるヒーロー」になる必要に迫られたという。

このような環境が、常日頃からベストをだそうと一生懸命に働くようになれるというプラスの面も生み出しているとも話している。

成長し続け世界を引っ張る大きな企業で働くには、それなりの忍耐力や強さが必要になってくるのだろうか。

ソース:http://www.j-cast.com/2014/04/08201558.html

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ネットの声

  • 話を聞く限りこの体質はジョブズが居たときからで
    ジョブズのカリスマ性やらリーダーシップがその欠点を覆すほどだったってことだと思う
    負の遺産ってやつだろうね
  • まぁ、アメリカなんて大学も研究所も政治政治政治だからな
    どんなに優秀でも金引っ張ってくる力がないと無能扱い
    ノーベル賞級なのに夫婦まとめてクーデターで追い出されるとか
  • 良い給料貰ってるんだろ?文句言わず働け
  • ジョブズとかいうのが死んだら、社内政治活動ばかりに一生懸命で、何もたいしたもの出してないじゃん。
    ピーク過ぎてるよ

まとめ

  1. 巨大企業はそれなりの強い人材でなくては辛い
  2. 社員の育成はしない、使えない奴は賢い奴と入れ替える

 

嫌な上司は嫌ですね。

素晴らしい製品を生み出すその影には、こうした人達の辛い頑張りがあるのかもしれません。

 

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