アニメ、フィギュア、二次元――「萌え」ドメイン、誕生か。

Written by Joe
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via 2次元を含めて、好きでたまらない――そんな分野の新ドメイン、「.moe」誕生

トップレベルドメイン。

「com」や「org」、「jp」などだ。この間には、「みんな」というドメインも誕生した。

参考:「.みんな」というドメイン

そんななか、あたらなドメイン、「moe」が誕生する。

新ドメイン「萌え」

ドメイン名とIPアドレスの割り当て管理を行うICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)が近く「.moe」をルートゾーンに追加する見込みだ。日本語の「萌え」に対応する分野別トップレベルドメイン(generic Top Level Domain:gTLD)となる。

このドメインは、株式会社インターリンクが、ドメインやIPアドレスの管理をしているICANNに、トップレベルドメインとして申請したものだ。

なぜmoeなのか?

萌、という言葉を選んだ背景には以下のようなものがある。

これがドメインとしては第一、「moe」とは、三文字で非常に覚えやすい。この理由はドメインとして非常に大切である。

また、今までのドメインは、coやjp、orgなど、企業や業種、サイトの種類や運営する組織の形態などしかなかった。

いわゆる、「真面目くさっていた」のである。

そんなものの中、萌、という言葉は、趣味・嗜好を表すもので、ドメイン名としては新鮮だったからであろう。

趣味嗜好を表すドメインは無いのか、というと、無いわけではない。しかし、細かすぎるものしか無いのが現状だ。

例えば「.bike」「.coffee」「.guitars」「.ninja」というように、分野ごとに特化されているものが多い。

幅広い趣味嗜好をカバーできるものとしてはこのドメインは新鮮だろう。

申請したインターリンクによると、

「日本のアニメは世界を席巻しているが、2次元も含めた好きで好きでたまらないという感情=moeを通じて、さらに日本のアニメやオタク文化を理解してもらいたい。日本の美意識である『わび(侘)』『さび(寂)』に加えて、『もえ(萌)』も世界の日本文化好きなユーザーに広まってほしい」

ということだという。

株式会社インターリンクとは?

Twitterなどで話題になった「オタク川柳」や、「ワクテカURL短縮」などを行っている有名な会社である。

「オタク系インターリンク社歌」の動画などもあるらしく、非常にサブカルチャーとつながっている会社だ。

次は、「猫」「地球」ドメイン?

ICANNが2012年に行った新gTLD(トップレベルドメイン)の募集には1900件以上の申請があり、審査などを経て実に1300種類以上のトップレベルドメインが新設される見込み。

すでに昨年10月以降、順次ルートゾーンに追加されており、今年3月に入ってからはニューヨーク、ロンドン、沖縄を表すドメインも追加済みとのこと。

今回、ほかにも「.earth」というドメインも申請しているという。しかし、earthドメインはもうひとつ申請した業者があり、どちらが管理するかは調整中とのこと。

さらにインターリンクによると、将来的に「.neko」の新設を目指す考えがあるという。

その背景として、「.dog」は新ドメインとして登場予定となっているが、「.cat」はスペイン・カタルーニャ地方のドメインとしてすでに存在。しかも、「.cat」はそのカタルーニャ地方をプロモートしすることが使用条件であり、猫関連サイトには使用できない。

果たしてトップレベルドメイン募集に次があるかわからないが、同社は、「犬があって猫がないのはおかしい」とのことで、

次回申請予定であるという。

まとめ

  1. 新しく、moeという萌ドメインが使えるようになる
  2. 新しく1300のドメインが追加される見込み
  3. 他にもいろいろある中、erarthなんてものも。
  4. この申請者インターリンクは次回の募集にはnekoドメインを申請し、ドメインに犬、猫を揃える予定

いいですね~萌ドメイン、ドメインに萌える時代が来たのか!と思ってしまいます。

azとかいうドメインがあるらしいので、いつかこのサイトのURLを変更できる時が来るか楽しみです!

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